37坪のプランニングでは必要な部屋数の確保と
さらに収納量を大幅に増やすゆとりがあります。
33坪から34坪の標準的な間取りよりも
3坪ほどゆとりがある、一部屋分ゆとりがあると思ってください。
ですからウォークインクロゼットや廊下の収納も
あらゆる場所に増やしていくことができるので
インテリアはすっきりと整理整頓され
イメージの通りの生活を楽しむことができます。
新築当初は物があふれなくてもだんだん増えるものです。
玄関に大きなシューズクロークを設けることも可能です。
壁面収納もいくつも配置することができます。
二階のプランは吹き抜けを多くしてみました。
大空間は思い切ったプランニングから生まれることもあります。
予算はかかりますが最初の見積もりを見て
現実に吹き抜けのある住宅が可能かチェックしましょう。
37坪の住宅は単世帯の戸建住宅としては
裕福な間取りといっても良いでしょう。
工夫と使い勝手をと空間的な迫力を併せ持つ住宅を
つくるのに現実的な大きさといえます。
ひとつランクの上の間取りづくりにチャレンジしましょう。